【要チェック】職場における熱中症予防について特設サイトが開設されています。
厚生労働省の統計では、2023年に業務中に熱中症で亡くなった方は、2014年以降で最多となりました。屋外や屋内でも熱のこもりやすい場所での作業が中心となる建設業、製造業、運送業では特に発生数が多く、対策が必要となります。また、一般財団法人日本気象協会の発表によると、7月から8月は東北南部から沖縄で「厳重警戒」レベルの所が多く、8月には本州内陸部で、最上位の「危険」レベルに達する見込みですので、業種を問わず熱中症対策を検討される必要があるでしょう。
以下のサイトには、予防対策や発症時の応急処置などの情報が掲載されています。また、外国人労働者向けに翻訳された資料もありますので、適宜ご活用ください。
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