【来年施行予定】フリーランス保護強化の法施行が予定されています。
フリーランスが受託した業務に安定的に従事できる環境を整備するための新たな法律として、「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律(フリーランス・事業者間取引適正化等法)」が、令和5年5月12日に公布されました。この法律は、「公布の日から起算して1年6か月を超えない範囲内において政令で定める日」から施行することとされており、個人で働くフリーランスに業務委託を行う発注事業者に対し、業務委託をした際の取引条件の明示、給付を受領した日から原則60日以内での報酬支払、ハラスメント対策のための体制整備等が義務付けられることとなります。該当する発注事業者は注意が必要です。
※リーフレットでは、「2024年(令和6年)秋頃までに施行予定」とされています。
詳しくは、以下の資料及びホームページをご覧ください。
厚生労働省【リーフレット:フリーランスの取引に関する新しい法律ができました】
https://www.mhlw.go.jp/content/001124404.pdf
厚生労働省【フリーランスとして業務を行う方・フリーランスの方に業務を委託する事業者の方等へ】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/zaitaku/index_00002.html
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