退職願を書面で提出してもらうことの重要性とは？【ひな形テンプレート付き】

社員が自己都合で退職する場合、口頭のみで会社を辞める旨を伝えてくる場合があります。この際に退職願等の客観的な証拠がないまま退職手続きを進めてしまうと、後になって解雇したと認定されてしまったり、退職自体がなかったことになってしまうリスクがあります。

このような状況が起こりやすいケースは以下の通りです。

①無断欠勤が続くパート社員から口頭のみで退職の申し出があったが、退職日を聞かないまま手続きを進めてしまうケース(申し出があった日を退職日として手続きをしてしまうケース)

②社員数が少なく、会社として退職の経験が少ないケース　など

社員が退職届を出さない理由は様々ですが、単純に「会社から出してくださいと言われなかったから」というケースもありますので、会社は必ず退職届を書面で出してもらうようにしましょう。

以下で、退職願のテンプレート書式を掲載しますので、ひな形をダウンロードして適宜修正のうえ、ご利用ください。

▶参考：退職願のテンプレート書式のひな形ダウンロード

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